あがり症と多汗症の原因と症状

あがり症の方が、汗をふきながら必死でスピーチをしている姿は、よく見られる光景でしょう。このように、緊張して汗をかくという症状は多汗症とされています。

多汗症はあがり症の症状に多く、汗をかく場所としては、顔(顔多汗症)、手のひら(手掌多汗症)、ワキ、頭、さらに足の裏などで、ワキの汗が多い場合にはワキガと間違われるということを恐れてしまい、デオドラント製品を手放せなくなるといった方もいるようです。

汗かき体質が多汗症というのではなく、不安を感じたり、人前で話したり、緊張すると急激に汗が出てしまう症状であって、なかには、暑くもないのに汗をかいてしまったり、本のページがめくりにくくなるくらいに汗をかく方もいらっしゃるのです。

 

あがり症の症状に含まれる多汗症には、ストレスから汗をかくタイプの方と身体的に汗をかくタイプの方にわかれ、特にあがり症で注目されているのは、心理的な要因から起こる精神的発汗と言われているものです。

ストレスや緊張で感じた不安が、自律神経に影響を与えて、交感神経が刺激されて汗をかくのが精神性発汗です。これは、交感神経が過剰に働いてしまい、バランスを崩して自分自身でも困るほどに大量の汗をかいてしまうのです。すると、汗だけではなくて体臭も気になるようになります。あがり症の方々は、かえって緊張して汗をかかないようにと気を使ってしまい、不安を強めてしまいます。

この多汗症を改善するには、汗をかくということを気にせずにスポーツなどをしてストレスを発散したり、アロマテラピーなどで心身共にリラックスすることです。汗をかくということは当たり前のことだと考えて、気にしすぎないことも大事です。
→自己催眠療法によるあがり症克服プログラム

 

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